2024年7月31日に須賀川ガス本社で
防災訓練を実施しました。
心肺蘇生や火災訓練、地震対応、水害対策など、
想定される災害について
社員全員で取り組みました。
心肺蘇生法は初動を
どれだけしっかりできるかによって
後遺症や生命の危機に
直接かかわるものになります。
圧迫する箇所やAEDの場所についても
確認しました。
火災訓練ではガスの貯蔵があるため
まずは閉栓から、消化訓練を行いました。
消火訓練では大きな声で「火事だー!」
と周りに知らせることも重要ということで
火に見立てた看板に向かって
一斉に放水を行いました。
地震対応では、ガス栓閉栓からお客様対応、
各店舗の確認をしました。
水害対策については、
実際に被害にあったこともあるため
事務所を2階にするなどの対策は
すでに講じていますが
入口から水の侵入を防ぐために
防水シートを張ったり土嚢を重ねたり、
協力して行いました。
当社は発電機もあるので
始動方法を再度確認いたしました。
災害が起きたときにはお客様のもとに
いち早く駆けつけるために
常日頃からの準備を見直す
とても良い機会となりました。
地域のインフラの一端を担っている会社として
常に防災意識を持ち
災害に向き合って参ります。